膝の痛みとの付き合い方

膝の痛みは症状が辛いだけでなく、日常生活に支障をきたします。
日頃から負担をかけないよう、上手な付き合い方をすることにより、膝への負荷を小さくするようにしましょう。

まず、立ち上がるときやしゃがむときには、急激に動くことなくゆっくり立ったりしゃがんだりしましょう。
いきなり動くと膝の関節への負担が大きくなり、痛みが増幅する原因になります。
それから、座るときは極力正座はやめましょう。
痛くて既にできないという人もいるでしょうが、正座も膝の痛みの発生や悪化に繋がるからです。
また、階段の昇り降りは膝のことを考慮するとなるべく避けたほうが良いため、エレベーターを使用したり、やむを得ず階段を使用する場合は手すりを使いましょう。
他には、立ち上がる際にも何か掴まるものがあると、膝へのダメージを軽くすることが可能です。
また、シャワーを浴びることが習慣になっている人は、湯船に浸かる習慣付けをしたほうが良いでしょう。
そうすることにより血行が良くなり、膝が温められます。
結果的に膝の炎症や痛みの症状を和らげる効果が期待できるといわれています。
なお、膝の痛みがあると、治るまで安静にしていれば大丈夫と思うかもしれませんが、変形性膝関節症の場合は良くありません。
適度に体を動かす習慣がないと、逆に筋力が弱まったり、可動域が狭まったりすることから、病状の悪化を招きかねないからです。
以上のようなことを日常的に注意し、膝を労わってあげましょう。